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【スックワンキントーン】福田海斗が3大会連続メインイベント、チューチャイvs鈴木真治でWMOインター王座決定戦、モトヤスックも参戦

以下『ゴング格闘技』2021/10/08 20:10 記事より抜粋

https://gonkaku.jp/articles/8338

カイト・ウォーワンチャイこと福田海斗(左)が3大会連続でメインを務める

2021年10月10日(日)東京・後楽園ホールにて『SUK WAN KINGTHONG -step by step-』が開催される。

 ノーナクシンムエタイジム東京が開催するムエタイ大会、6月と7月に続いてメインイベントには元True4Uバンタム級&スーパーフライ級王者カイト・ウォーワンチャイ (=福田海斗/キング・ムエ)が出場。元MAXムエタイ・フェザー級王者クンナムイサン・ショウブカイ(タイ/尚武会)と56.5kg契約3分3Rで対戦する。

 カイトこと福田海斗はタイで活躍を続ける日本人選手。中学1年生でタイにてプロデビューし、タイで試合を重ねてルンピニーとラジャダムナンのランキングに何度も名を連ねる。2015年3月、WPMF世界フライ級王座獲得。同年11月には藤原敏男以来となる、日本人2人目のルンピニー&ラジャダムナン2大殿堂同時ランクインを果たし、12月にはタイ国プロムエタイ協会フライ級王座も獲得。同年の最優秀外国人選手に選ばれた。

 2018年9月にTrue4Uスーパーフライ級王座を獲得、2019年10月には日本の『Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.6』でルンピニースタジアム認定スーパーフライ級王者ルンナライをKO撃破し、True4Uバンタム級王座を奪取するなど、本場タイのムエタイで最も活躍する日本人選手として知られる。新型コロナウイルスの影響でタイでの活動がままならず、2020年10月4日の『BOM』ではユットを圧倒KO、10月29日の『NO KICK NO LIFE』では馬渡亮太に大差の判定勝ちと国内で連戦したが、4月の『BOM』で大崎孔稀に判定負け。6月の『SUK WANKINGTHONG』で再起戦を行い、元WPMF世界スーパーフライ級王者・片島聡志から判定勝ち。7月大会ではぽんちゃんをTKOに破っている。