News/Info

【BOM】ラジャダムナン王者・竜哉出場、本場タイで最も活躍している日本人カイトが参戦

2020年10月4日(日)に『BOM~The Battle Of MuayThai~BOM WAVE02 -Get Over The COVID-19-』の開催が決まった。今大会は6月に開催された『BOM WAVE01』に引き続き無料LIVE配信が行われる。

 リリースによれば「いまだ続く新型コロナウィルス渦で各興行試行錯誤しながら徐々に格闘技大会が行われておりますが、まだ以前のように大盛況の会場で楽しんでいただける状況ではないと判断し、今回も引き続き無料LIVE配信という形をとりました。また、細心の注意を払い少数ではありますが会場内でご観戦いただけるVIPシートを用意いたします」とのことで、今回は無観客大会ではなく少数の観客を入れての開催となる。

セミファイナルではBOMバンタム級王座決定トーナメント1回戦3分5Rで、カイト・ウォー・ワンチャイ(ウォー・ワンチャイ・プロモーション)vsユット ZERO(ZERO)が決定。

カイト(福田海斗)はタイで活躍を続ける日本人選手。中学1年生でタイにてプロデビューし、タイで試合を重ねてルンピニーとラジャダムナンのランキングに何度も名を連ねる。2015年3月、WPMF世界フライ級王座獲得。同年11月には藤原敏男以来となる、日本人2人目のルンピニー&ラジャダムナン2大殿堂同時ランクインを果たし、12月にはタイ国プロムエタイ協会フライ級王座も獲得。同年の最優秀外国人選手に選ばれた。さ

(写真)ムエタイ界のメジャーリーガーであるカイトが凱旋試合

 2018年9月にTrue4Uスーパーフライ級王座を獲得、2019年10月には日本の『Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.6』でルンピニースタジアム認定スーパーフライ級王者ルンナライをKO撃破し、True4Uバンタム級王座を奪取するなど、本場タイのムエタイで最も活躍する日本人選手として知られる。日本での試合は2019年10月以来で、関東での試合は実に2016年7月以来となる。

 対するユットはキックボクシングジムZEROのタイ人トレーナー。2019年2月の『BOM』に出場し、加藤有吾にKO負けを喫している。

なお、会場は非公開。配信やVIPシートなどの詳細は後日発表される。

<決定対戦カード>

▼メインイベント BOM -50kg契約 3分5R

竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)

リュウノスケ・ウォー・ワンチャイ(ウォー・ワンチャイ・プロモーション)

▼セミファイナル BOMバンタム級王座決定トーナメント 1回戦 3分5R

カイト・ウォー・ワンチャイ(ウォー・ワンチャイ・プロモーション)

ユット ZERO(ZERO)